こんにちは。40代副業チャレンジャーのタケッチです。
今回は効果的な目標設定についてお話します。
そもそも目標がなぜ大切なのでしょうか?
目標設定の重要性
まず目標と目的の違いを説明します。
そんなの分かっているよ。
と言っているあなた
目標と目的の違いを正しく説明出来ますか?
実はこの「目標と目的」の違いを上手く説明出来ない方が多いのです。
「目標」
目標とは、目的という最終的なゴールに向けて、
その間に設定される小さな指標のことを指します。
「目的」
目的とは、最終的に到達したい部分のことを指します。
なので目的は長期的なもの、目標は短期的なものに設定されます。
なので目的を達成する上で目標はとても重要です。
効果的な目標設定とは
ではどのように目標を立てていけば良いでしょうか?
目標設定においてはSMARTの法則が効果的です。
SMARTの法則とは以下の5つの頭文字を取ります。
◆Specific(具体的に)
誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す
◆Measurable(測定可能な)
目標の達成度合いが本人や他人が見ても判断できるよう、その内容を定量化して表す
◆Achievable(達成可能な)
希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する
◆Related(成果に基づいているか)
目標を達成した先には何があるのか
何のために目標を達成するのか
◆Time-bound(期限)
いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する
ダイエットを例に出してみましょう。
◆Specific(具体的に)
→糖質制限をする。毎日30分ジョギングする
◆Measurable(測定可能な)
→毎朝体重計にのる。体重をアプリで記録する
◆Achievable(達成可能な)
→体重を毎月3キロ落とす
◆Related(成果に基づいているか)
→体重を落として今年の夏には着たい水着を着て彼氏と海に行く
◆Time-bound(期限)
→今年の夏7月までに
このように期限を決めていつまでに達成したいのかを考えます。
この際、具体的に書き出すことが大切です。
目標を具体的に書き出したら、その目標を毎日見ましょう。
この時に大切なのは「~したいではなく」「~する」と言い切りましょう。
~したいでは願望であり、達成しないまま終わってしまうケースが多いです。
なので~すると決意をしましょう。
目標を毎日見る事で目標に焦点が当たります。
焦点が当たれば潜在意識にインプットされます。
すると無意識にやらなければいけない状態になります。
まとめ
今回は効果的な目標設定について書きました。
最後に目標を設定して紙に記載することの重要性についてお話をします。
アメリカの大学での調査結果です。
目標あり 紙に記載あり→3%
目標あり 紙に記載なし→13%
目標なし 紙に記載なし→84%
13%の学生は84%の学生の2倍
3%の学生は残りの97%の学生の10倍
何かと言うと10年後の収入の差です。
つまり目標を明確に持って紙に書いて、それを毎日見る事で
これだけの差がつくんです。
今回は効果的な目標設定について記事を書きました。

最後までお読みいただきありがとうございました。