今週のMTGでは、先週に引き続きニュープロの用語の学習をしました。
「考動力」
その中で塾長さんが作られた「考動力」という言葉に刺激を受けました。
「じっくり考えてから行動する」のでもなく
「動いてから考える」のでもなく
考えながら行動する
私はどちらかというと「動いてから考える」のですが、思いつきで動いて、あとで振り返る時間がなかなか持てず、やったことに対する分析、改善ができずにいるように思います。
どちらを先にするということでなく、ただ「動くだけ」の行動パターンが多いと自分では感じています。
分析ができないから、改善点がわからない。
改善ができないからうまくいかない時は止まってしまい、別のことに手をつける
という感じです。
塾長さんが言われていましたが、変化が早いこの状況の中では、
思考と行動をセットで常に回してやり続けることが大切だと感じました。
日々自分が行動したことに対して振り返り、次の行動につなげるようにしたいと思います。
目標と目的
「目標」と「目的」についても改めて考えました。
BMTSに入った時に目標設定をしたのですが、その時は少し漠然としていたかもしれません。
最近始めたスマホアプリのゲームをプレイしながら気が付いたのですが
ゲームはプレーヤーを飽きさせないように実によく設計されていると思います。
- なぜ(Why)それをやるのかという「目的」が明確であること
- 「目的」を達成するために何(What)をするのか
- 「目標」を達成するためにどんな方法(How)でやるのか
これがゲームではものすごくクリアです。
例えば次のレベルに上がるためには
「グレーの苗を2つ植える」
「累計150,000歩こう」
などやるべきことが明確です。
そして、その「お題」が少しがんばればできるもの、あまりハードルの高くないものです。
スモールステップでレベルアップすることができます。
また、レベルアップに合わせて、バッジやポストカードなどのごほうびがもらえします。
モチベーションを維持するためのアイテムでしょう。
自分でこのレベルを上げて行くためには、自分で「目的」「目標」を設定し、適切な「お題」を積み上げていかなければなりません。
そこがゲームよりは自由度がある分、難しいところでしょう。
モチベーションも自分で上げていかなければなりません。
BMTSで学ぶ意義
その難しさを考えた時に、このグループ活動が有用だと思います。
自分だけではどこへ向かっているかよくわからない。
改善点がわからない。
何を積み上げていけばよいかわからない
など
リードしてもらう
フィードバックをもらう
このような環境があることがより早く目標達成にたどりつくポイントだと感じました。