どうも!
ネットビジネスは初心者の人からすると、どうしても未知の分野なので、憶測で作業を進めがちになりますし、何を判断基準にして、どういうやり方が稼ぎに直結するのかわからないものです。
そういう人というのは、
・なんとなくブログを開設して記事更新をする人
・規約にすぐ引っかかる小手先の稼ぎ方しかしていない人
・ルール化ができていなく、感情に振り回されたトレードをしている人
・世間からの需要がないのに、自分の好きな情報発信ばかりしている人
・マニュアル主義に陥って状況に応じた作業ができていない人
などが当てはまり、「自分の考え」で「自分の知識」だけに頼り、周りが見れないままビジネスを進めてしまっている状態です。
一回うまくいき、その後上手くいかなくなる人の多くはある程度できるようになったら、すぐに自分の考えやアイディアに走りがちです。
「自分はこう思う」と無意識のうちに変なプライドが出て勝手に方向がずれていることが多いんです。
ビジネスの基本は人間理解であり、お客さんの気持ちを理解することです。
お客さんの気持ちが理解できないと、自分が発信したいことを発信してしまう一方的な考えの押し付けになってしまいます。
そのために、日々変化するお客さんの気持ちを理解する必要があるのです。
求めていないものをプレゼントされても迷惑に感じますよね?
でもお客さんに対して気づかぬうちにそれと同じことをしている人が多いんです。
ではそうならないために何をすればいいのかというと
常にリサーチし続ける
これにつきます。
成功するためにリサーチは不可欠
上手くいっている人は必ずと言っていいほど、憶測で作業を進めることを一切せずに、同じビジネスモデルで成功しているアカウントや事例を観察し、ひたすら「リサーチ」を繰り返します。
- ・どういう書き方がユーザーから反応が取れるのか
- ・どんな商品案件が売れやすいのか
- ・どういうデザイン構成、コンテンツ構成にすれば、ユーザーの巡回率が上がるのか
- ・最初は何を狙い、途中でどんな要素を取り入れ、最後はどういう方向でもっていくか
など、その成功例から必要データをとにかく吸収し、とれたデータをもとに作業の設計図を組み立てていくのです。
同じようなテーマの他サイトを見て、同じように真似てみる。
「真似るなんてしていいの?」
「パクリじゃないの?」
という人も良くいるのですが、ビジネスの基本は真似ることです。
むしろ今の時代、新しい情報や発明などはほとんどありません。
どの企業も、上手くいっている企業の真似をすることで利益を上げているのです。
マクドナルドがリサーチを徹底的に行っていて、カメラを設置することなどで人が集まる流れや時間、タイミングをリサーチして店舗の場所を決めているやり方を真似て、必ずマクドナルドのすぐ横に店舗を建てるという企業も存在するほどです。
上手くいっているものには必ず上手くいっているなりのロジックが存在します。
初心者のうちはそのロジックはわからなくても真似をすることで成功しやすくなりますし、成功しながらわかっていくことも多いです。
それはネットビジネスであっても同様で反応率のいいサイトの真似をすることと、そのためにリサーチをすることが重要です
PPCアフェリエイトなどの広告ビジネスだと、どういうキーワードとどんな説明文で広告出稿すれば、広告効果が高いか調べたり、すでにそのPPCアフェリエイトで稼いでいる人に稼げる商品データや広告情報をそのまま聞くのが有効です。
こうしたリサーチを日々しておけば、必然と稼ぐうえで必要になるポイントや原理原則を理解できるようになるし、今やっているこの作業は意味がないと感覚的にわかるようになります。
ネットビジネスで成功し、成果を出し続けている人は、毎日のように、リサーチの時間に労力を費やしますし、リサーチこそが収益のカギを握るとさえ考えています。
結局のところ大事なのは変化に対応すること
「リサーチなんてめんどくさいので、もっと楽で安定的なノウハウを教えてください」
そう言って安定感ばかり求める人が多いですが、結局のところノウハウというのは水物で、プラットフォームの規約が変われば一瞬にしてダメになることがありますし、強力なライバルが現れれば、自分の既得権益が一瞬にして脅かされることだってあります。
ネットビジネスの世界は変動するのが当たり前なので、その当たり前の変動に日々ついていくのが最も安定的な稼ぎ方だと思います。
そうすることで、ほとんどのプレイヤーは変化に対応できませんし、ついていこうとも思っていないのでここで置き去りにするチャンスが生まれるわけです。
今ある常識を捨てて新しい要素を取り入れることこそが、大きく成功する一番の秘訣というわけです。
まとめ
リサーチというのはこのように稼げるデータと要素を吸収する以外にも変化に対応するための「手段」でもあるので、面倒くさがらずにしっかりやっていきましょう。